屋根外壁塗装の塗料の期待耐用年数について

おススメする塗料の種類とは

塗料と言っても、たくさんあって、迷ってしまいすよね。

調べるのも大変だし、実際に効果はどのように差が出るのかも使っている

職人さんたちにしかよくわかりません。

職人さんたちも、メーカーでこれくらい持つと言われて使用したものもが

数年後には思ったより持たなかった場合などもあり、クレーム繋がってしまう事も。

ですので、メーカーでは期待耐用年数に関しては実際考えているよりも、控えめに

期待耐用年数の発表をしております。

期待耐用年数は、正直なところお家の場所によって、使用する職人さんによっても全然

変わってきてしまうからです。

また、劣化状況によっても変わります。

期待耐用年数がお家によって変わる3つの理由

お家によって期待耐用年数が変わる原因の一つ目

お家の場所によって変わる

それは、日当たりのよさであったり、雨風のあたりやすさであったり、

沿岸地域である事も影響されるからです。

当然、日当たりが良いと、紫外線の影響で塗膜を傷めます。

雨風の影響で、塗膜は劣化スピードが上がります。

沿岸地域は潮風の影響で錆や傷みが早いと言われています。

職人さんの腕によって変わる

職人さんによって、耐久年数が変わる理由は、下地調整をちゃんと行っているか

いないのかによって変わってくるからです。

下地調整をちゃんと行わないと、旧塗膜であったり、コケや汚れを取り除かないで

塗装してしまうと、剥離やひび割れが起きるスピードは上がってくるためです。

いわゆる、手抜き工事です。

最悪なのは、本来3回塗りをメーカーで推奨しているのを、2回塗りしかしなかったり

する場合です。これは、完全に悪質ですね。

屋根外壁の劣化状況によって変わる

劣化状況によって変わる理由は、下地の傷み具合によって塗膜が剥がれるスピード

が変わってくるためです。

そんなに、多少の傷みの違いであれば差ほど変わりはしませんが、

特に、下地が剥離して腐ってしまっていたり、ほとんど腐る手前であったりすると

2~3年程で、早ければ1年以内に剥離や剥がれが進行してきます。

そのような状況では、塗装以外の別の方法もご提案する場合があります。

塗装しても意味がないような状態であれば、おススメ出来ないからです。

まとめ

屋根外壁塗装の塗料の期待耐用年数については、このようにそれぞれ状況によって

大きく変わってきます。

もちろん、お家が新しければ新しいほどに、気耐用年数以上の耐久が得られ事も

がほとんどだと思います。

塗料は、慎重に選びたいところですね。